早稲田日本語教育実践研究 第7号
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■ 専門分野 ■主な業績 8早稲田日本語教育実践研究 第7号/2019/49―94出 版教 員 紹 介78CJLでは、日本語教育における様々な分野の専門家が日本語教育の発展に資するため、各分野の最先端の研究活動を行っています。 今井 新悟■ 日本語教育学、認知意味論、人工知能と語学教育■ 著書(単著):2018 年『いちばんやさしい日本語教育入門』(アスク)/(共著):2012 年『J-CAT オフィシャルガイド:コンピュータによる自動採点日本語テスト』(ココ出版)/(編著):2011年『日本語多義語学習辞典 形容詞・副詞編』(アルク)/科研費:(H30~ H33 基盤研究 A)「準均衡超大型日本語コーパスと高速検索ツールの開発」」金 孝卿■ 日本語教育学、教師教育、専門日本語教育■ 著書( 単著 ):2008 年『 第二言語としての日本語教室における「 ピア内省」活動の研究』(ひつじ書房)/論文(単著):2018 年「元留学生社会人交流会「 サロン・デ・ゼクスパット 」におけるケース学習の実践―企業と大学の協働による学びの場の構築に向けて―」『 多文化社会と留学生交流 』第 22 号/科研費:(H29 ~ H32 基盤研究 C )「 外国人社員の異業種協働型ビジネスコミュニケーション研修プログラムの開発研究」松井 一美■ 日本語教育学、多文化共生、認知言語学■ 著書(単著):2015 年『「-ている」の意味とロシア語のアスペクト』(晃洋書房)/論文(単著):2010 年「日本語母語話者とロシア語母語話者の日本語発話データにみる〈 主観的把握 〉と〈 客観的把握〉」『日本認知言語学会論文集』第 10 巻/科研費:(H26 ~27 挑戦的萌芽研究)「留学生との接触状況と住民の意識の変容-多文化共生社会を歩む大分県別府市を例に-」木下 直子■ 日本語教育学、第二言語習得、音声教育■ 著書(単著):2011 年『日本語のリズム習得と教育』早稲田大学出版部/教科書(共著):印刷中『ひとりでも学べる日本語の発音』(ひつじ書房)/ 2015 年『コミュニケーションスキルの学び』(実教出版 )/科研費:(H28 ~ H30 基盤研究 C )「 語レベルのリズム学習メカニズム」寅丸 真澄■ 日本語教育学、文章・談話、キャリア教育■ 著書( 単著 ):2017 年『 学習者の自己形成・自己実現を支援する日本語教育』(ココ出版)/論文(単著):2016 年「日本語教室の相互行為における話題の『専有』―『対話』の談話分析を通して」『小出記念論集』第 24 号/科研費:(H28 ~ H30 挑戦的萌芽研究)「PBL による短期ビジネス日本語プログラムとその教材の開発」毛利 貴美■ 日本語教育学、第二言語習得、講義理解■ 著書( 単著 ):2014 年『 講義理解過程におけるアカデミック・インターアクションに関する実証的研究』(ココ出版)/論文(単著 ):2015 年「 講義理解能力の育成を目指して ‐ 実証的研究による理論を取り入れた教育実践の取り組み 」『 早稲田日本語教育学 』第 19 号/科研費:(H30 ~ 32 基盤研究 C )「 マルチモーダルな視点による講義理解能力育成のための Web ベース教材の開発」日本語教育の様々な分野における研究成果を発表しています。Center for Japanese Language紀要『 早稲田日本語教育実践研究 』は、CJL の紀要であり、CJL における日本語教育活動を学内外に発信すること、日本語教育の向上に資することを目的に、年に1度発行しています。著書また、教育理論を実践につなげるための研究プロジェクトや研究会を立ち上げ、世界中の日本語教育関係者へ向け、発信を行っています。究める

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