早稲田日本語教育実践研究 第7号
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0 0.0% 34.0% 66.0% 0 0.0% 50.8% 49.2% 4 0 9.3% 0.0% 65.1% 34.9% 0 0.0% 49.7% 50.3% 1 2.1% 44.7% 53.2% 0 0.0% 87.7% 12.3% 0 0.0% 65.1% 34.9% 1 0.6% 68.4% 31.0% 0 0 0.0% 27.7% 72.3% 0.0% 0 0 0.0% 53.8% 46.2% 0.0% 0 0 0.0% 76.7% 23.3% 0.0% 0 0 0.0% 52.3% 47.7% 0.0%1 2.1% 8 0 0.0% 0 0.0% 1 0.6%人数 回答数 ① 47 90 初級100.0% 100.0% 10.0% 25.6% 24.4% 34.4% 65 81 100.0% 100.0% 30.8% 35.4% 33.8% 21.5% 中級43 50 上級100.0% 100.0% 39.5% 27.9% 34.9% 155 221 100.0% 100.0% 29.7% 37.4% 38.1% 32.3% 合計質問(5)人数 はい いいえ 無回答 はい いいえ 無回答 はい いいえ 無回答 はい いいえ 無回答 47 14 100.0% 29.8% 70.2% 初級65 27 中級100.0% 41.5% 58.5% 43 21 上級100.0% 48.8% 51.2% 155 62 100.0% 40.0% 60.0% 合計② ③ ④ 9 5 5.6% 63.8% 36.2% 2 3.1% 81.5% 18.5% 5 1 2.3% 90.7% 8 5.2% 78.7% 21.3% 0 0 0.0% 29.8% 70.2% 0.0% 21.3% 76.6% 0 0 0.0% 40.0% 60.0% 0.0% 20.0% 80.0% 0 0 0.0% 74.4% 25.6% 0.0% 37.2% 62.8% 0 0 0.0% 46.5% 53.5% 0.0% 25.2% 74.2% 3.調査結果質問(1)(複数回答)⑤ はい いいえ 無回答 はい いいえ 無回答 はい いいえ 無回答 23 22 31 20 23 22 14 17 12 15 11.6% 46 58 59 50 質問(6)33 14 33 38 26 39 22 32 11 93 72 83 質問(2)質問(3)30 17 16 53 12 33 39 28 122 33 77 質問(7)質問(8)10 36 21 13 52 57 16 27 28 39 115 106 質問(4)31 13 34 32 35 30 15 33 10 78 81 74 25 15 48     ②就職活動をしているのであれば,どのような活動をしているか。  (7)①学内の就職関連施設を利用したことがあるか。    ②利用したのであれば,どのようなサポートやサービスを受けたか。  (8)①進路選択のために大学の支援が必要だと思うか。    ②必要なのであれば,どのような支援がほしいか。 第 1 の質問に対する回答のレベル別調査結果は,表 1 の通りであった。本稿では,これら表 1 の結果と,質問(2)から質問(7)の第 2 の質問に対する回答の記述をもとに,3□1 において質問項目別特徴,3□2 において,日本語レベル別傾向について指摘する。さらに,3□3 において,質問(8)②の回答について具体的に検討する。表 1 質問(1)および質問(2)~(8)の第 1 の質問に対する回答結果3-1. 質問項目別特徴(1)日本語学習の目的は何か 初級では,「④趣味や教養として続けたい」(34.4%)が最も多く,次いで「②できれば日本で仕事がしたい」(25.6%)と「③自国で日本に関係する仕事がしたい」(24.4%)がほぼ同率で続き,最後に「日本で仕事がしたい」(10.0%)となっている。また,複数回答率が他のレベルと比較して多いことから(初級 1.9 /中級 1.3 /上級 1.2),初級では,様々な可能性の中で方向性を絞りかねている様子がうかがわれる。それに対し,中級では,②(35.4%),③(33.8%),①(30.8%),④(21.5%)の順となっている。また,上級25ショート・ノート寅丸真澄・中山由佳・齊藤眞美/留学生のキャリア意識調査報告

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