早稲田日本語教育実践研究 第5号
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つじ書房伊藤奈津美・柴田幸子・ドイル綾子(2015)「ピア活動の意義をどう捉えるか―教師へのアンケート分析から―」『日本語教育学会研究集会関西地区(兵庫)予稿集』,21-24.川上麻理(2009)「内容と構成に的を絞ったピア・レスポンス―学習者の反応から見た活動の改善点」『ICU 日本語教育研究』6 号,63-72.田中信之・北直美(1996)「日本語教育における学習者の作文に対する学習信念」『北陸大学紀要』20 号,325-334.鳥井俊祐(2012)「中国の大学生を対象としたピア・レスポンスに関する意識調査―自律的推敲促進の観点より―」『ポリグロシア』23 号,207-217.中井好男(2015)「日本語学習者によるピア・レスポンスにおける教師の支援とスキャフォールディングとしての可能性」『阪大日本語研究』27 号,29-57.原田三千代(2006)「中級日本語作文における学習者の相互支援活動―言語能力の差はピア・レスポンスにとって負の要因か」『世界の日本語教育』16 号,53-73. 広瀬和佳子(2000)「母語によるピア・レスポンス(peer response)が推敲作文におよぼす効果 : 韓国人中級学習者を対象とした 3 ヶ月間の授業活動をとおして」『言語文化と日本語教育』第 19 巻,24-37.広瀬和佳子(2012)「教室での対話がもたらす『本当に言いたいこと』を表現することば―発話の単声機能と対話機能に着目した相互行為分析―」『日本語教育』152 号,30-45.広瀬和佳子(2015)『相互行為としての読み書きを支える授業デザイン―日本語学習者の推敲過程にみる省察的対話の意義』ココ出版望月通子(2013)「ピア・ラーニングに対する学習者の認識と学びのプロセス」『関西大学外国語学部紀要』 (8),87-97.FERRIS, D. R. (2003) Response to student writing: Implications for second language students. Mahwah,NJ: Lawrence Erlbaum Associates.(いとう なつみ,早稲田大学日本語教育研究センター)(いしかわ さなえ,早稲田大学日本語教育研究センター)(ドイル あやこ,早稲田大学日本語教育研究センター)(ふじた ももこ,早稲田大学日本語教育研究センター)(しばた さちこ,大東文化大学)伊藤奈津美・石川早苗・ドイル綾子・藤田百子・柴田幸子/ピア・レスポンスにおける教師の役割 73

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