263『早稲田日本語教育実践研究』論文コメント規程1.査読システム ① 本誌は本誌独自の査読システムを持つ。本誌の査読システムにおいては,査読をコメント,査読者をコメンテーターと呼称する。 ②全ての投稿論文に関して,コメンテーター 2 名をおく。2.コメンテーター ①常任コメンテーター ・ 次の (1) 〜 (3) の資格を有するものを常任コメンテーターとする。常任コメンテーターは,(1) 〜 (3) の資格を有する期間中,常時,投稿論文に対するコメントを行う。 (1)日本語教育研究センター専任教員 (2)日本語教育研究センター任期付教員 (3)日本語教育研究センター兼任センター員 ②非常任コメンテーター ・次の (4) 〜 (8) の資格を有するものを対象に非常任コメンテーターを公募する。 (4)日本語教育研究センター非常勤講師 (5)日本語教育研究センターインストラクター(非常勤) (6)日本語教育研究センター助手 (7)以前に (1) 〜 (6) に該当したもの (8)その他編集委員会が適当と認めたもの ・ 公募に応じた応募者を非常任コメンテーターとして登録する。公募,および非常任コメンテーターの登録は常時行う。 ・ 非常任コメンテーターは,任期 2 年とし(再任を妨げない),登録期間中,編集委員会の求めに応じ,投稿論文に対するコメントを行う。編集委員会の求めに応じるか否かは任意である。また,非常任コメンテーターは登録期間中,任意で登録を解除できる。 ③コメンテーターの決定 ・ 編集委員会は,常任コメンテーター,および非常任コメンテーターの中から投稿論文 1 編につき 2 名のコメンテーターを選出し,コメントを依頼する。コメンテーターの選出にあたっては,コメンテーターが自身の関心分野に近い内容を扱っている論文のコメントを担当できるよう配慮する。3.本誌におけるコメント ・ 本誌におけるコメントは,コメンテーターがコメント行為をとおして,論文執筆者と対話的に論文を構築するプロセスである。 ・コメントは原則的に 2 回実施する。2 回のコメントのコメンテーターは,変更しない。 ・1 回目のコメントでは,投稿論文の採用/要修正を判定し,不採用の判定は行わない。
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