-73%73%はい0%7%0%図 1 アンケート質問に対する回答の結果(n=15)どちらともいえない40%40%-----冨倉教子/「自由発表」とモチベーション 20%「はい」「とても」の合計(%)質問項目(表1参照) とても11121314 上の表 3 を棒グラフに表したものが以下の図(図 1)である。全体的に「はい」の部分 上の表 3 を棒ブラフに表したものが以下の図(図 1)である。全体的に「はい」の部分が最も多く,次に「どちらともいえない」と続くのが分かる。また「ぜんぜん」は一箇所が最も多く,次に「どちらともいえない」と続くのが分かる。また「ぜんぜん」は一箇所に見られるが,これは前述した「6.自由発表は大変だった。」という質問であり,協力者に見られるが,これは前述した「6.自由発表は大変だった。」という質問であり,協力者は全く大変と感じていないという解釈となる。 は全く大変と感じていないという解釈となる。 図 1:アンケート質問に対する回答の結果(n=15) うふうに回答したものを「自由発表」の利点として評価した。上のデータから利点として挙げられたもの上位 5 点は以下のとおりである。利点: 質問項目 1.「5.自由発表は日本語の勉強になった。」 2. 「10.自由発表をして,クラスの人のことをもっと知ることができた。/友達になれた。」 3.「4.自由発表をして,日本語を話すのが好きになった。」 「8.クラスの人の自由発表を聞くのはよかった。」 5.「14.自由発表はよかったですか? 」 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 0% 0% 0%7% 53%0% 0% 7% - 0% 0% 0% 0% 0% 0% 0% 7% いいえ7% 0% ぜんぜん0% 13% 0% 0% 0% 7% 0% 0% 0% - - 7% 0% 7% 281 282 283 284 285 286 287 288 289 290 291 前述したように,質問 6 以外はすべて前向きな質問項目(例:「日本語を話すのが好 前述したように,質問 6 以外はすべて前向きな質問項目(例:「日本語を話すのが好ききになった」「日本語の勉強になった」など)であり,それに対して「はい」「とても」になった」「日本語の勉強になった」など)であり,それに対して「はい」「とても」といというふうに回答したものを「自由発表」の利点として評価した。上のデータから利点と292 293 33%20%7%33%13%47%13%40%40%20%9 47%47% 1167%13% 67%13% 80%7% 73%53%40%7% 80%53%53%-53%7%0%0%0%7%0%93%87%80%80%73%
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