1280早稲田日本語教育実践研究 第2号/2014/0―0判定採用/要修正採用/不採用回目コメントすべての投稿論文にコメントするすべての修正原稿にコメントする・1回目のコメントで2名のコメンテーターがともに採用と判定した論文は,それをもって「採用」とし,2回目のコメントを実施しない。1回目のコメントで「要修正」と判定された論文は,締切日までに修正原稿と修正内容説明書(様式自由)とを提出すれば,2回目のコメントをうけることができる。・2回目のコメントでは,修正原稿の採用/不採用を決定する。・コメントは,2名のコメンテーターがそれぞれに付し,編集委員会で取りまとめる。ただし,2名のコメンテーターが判定したコメント結果が相反した場合,および2名のコメンテーターが付したコメントの内容に著しい相違が見られた場合は,編集委員会で協議する。協議の結果,コメンテーターにコメント結果,およびコメントの内容に関し,再考を促すこともある。4.採否編集委員会は,コメント結果に基づき論文の採否を決定し,その結果を理由とともに編集委員会名で文書により投稿者に通知する。5.コメンテーターおよび投稿者氏名の公開投稿者の氏名はコメンテーターに公表しない。また,コメンテーターの氏名は投稿者に公表しない。6.異議申し立て対応手続投稿者から投稿論文の不採用を不服とする異議申し立てがあった場合,速やかに編集委員会を開催するとともに,以下に定める手続に従って対応する。①追加コメント実施判断編集委員会は投稿者からの異議内容を確認し,追加コメントの実施の可否を判断する。②追加コメントの実施コメント結果を不採用と判定したコメンテーターの人数分のコメンテーターを新たに選出した上で,追加コメントを実施する。③採否決定編集委員会は追加コメントの結果を加味したうえで投稿論文の採否を決定する。④結果通知編集委員会は投稿者に投稿論文の採否結果を通知する。7.施行期日この規程は,2014年8月1日から施行する(2014.7.9教学検討委員会改正承認)。
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