2 早稲田日本語教育実践研究 第2号／2014／1―2大の資産である。留学生一人ひとりに対する愛情が彼らを揺り動かして，高い学習意欲を誘い，秀でた日本語学習効果を生み出しているといって過言ではない。これからも日本語教育研究センターにおける日本語学習を通じて，留学生に日本の文化，価値観を十二分に理解してもらいたいと願っている。それによって彼らが世界の多様性を深く洞察し，グローバルリーダーとして光のあたりにくい人々の幸せを実現できる人材に育つよう，日本語教育研究センターがさらに充実・発展されることを心から期待している。（おおの たかひろ，早稲田大学理工学術院）
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