・ コメント(1回目)では,投稿論文(特に再投稿と判定した論文)に対し,論文コメント規程・ コメントは,2名のコメンテーターがそれぞれに付し,編集委員会で取りまとめる。ただし,・ 論じられている/報告されている実践に関し,実践が行われた目的,および実践が構想され,実施されるに至る経緯が,実践●8312回目取り扱いコメント全員にコメントする全員にコメントするが行われた文脈を共有していない読者に理解できるように記述されているか。・日本語教育実践の改善・発展に寄与するものであるか。・ 当該分野及び近接分野の先行研究を精査した上で,日本語教育実践に資する新しい知見・成果が書かれているか。・データの収集・分析過程が記述され,論理展開が妥当か。・表記のミスや不適切な表現がないか。・誤植や参考文献の漏れがないか。第5条に記載された観点で,詳細なコメントを付す。コメント(2回目)では,主にコメント(1回目)でコメンテーターにより当該論文に付されたコメントの内容が再投稿された論文に十分に反映されているか否かに関し,コメントを付す。2名のコメンテーターが判定したコメント結果が相反した場合,および2名のコメンテーターが付したコメントの内容に著しい相違が見られた場合は,編集委員会で協議する。協議の結果,コメンテーターにコメント結果,およびコメントの内容に関し,再考を促すこともある。4.コメントの流れ採用/再投稿採用/不採用※コメント(1回目)とコメント(2回目)でコメンテーターの変更は行わない。※コメント(1回目)で不採用の判定は行わない。5.コメント(1回目)・コメント(1回目)では,採用/再投稿の判定を行う。・コメント(1回目)では,特に次の観点で,詳細なコメントを付す。実践が行われた目的,および経緯に関する記述有用性新奇性信頼性表記・表現要旨・概要内容の適切性・本文と合致しているか。・ コメンテーター2名がともに採用と判定した論文は,コメント(1回目)をもって「採用」とし,コメント(2回目)を実施しない。
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