早稲田日本語教育実践研究 第1号
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2文字分のスペースを空ける。3) 日本語文献は,第一著者の姓の五十音順に配列し,外国語文献は第一著者の姓のアルファベッ1. 単行本<単著,共著>の場合:著者,発行年,書名,出版社名 3.学術論文の場合●802. 単行本<分担執筆>の場合:分担執筆者,発行年,当該章の題名,編者,書名,出版社名,ページ 3. 学術論文の場合:著者,発行年,題名,雑誌名,巻または号,ページ 4.学会発表予稿集(論文集)の場合:著者,発行年,題名,予稿集名(論文集名),ページ6. インターネット情報の場合:当該情報が記載されているWebサイトなどのURL 2.単行本<分担執筆>の場合はすべて記載する。資料とは,分析の対象とした一次資料を言う。これらは,参考文献とは別に記載する。•参考文献と資料の書き方は,以下の基準に従う。1) 論文原稿の最後に,章番号をつけずに参考文献という見出しをつける。資料を載せる場合は,参考文献の後に,資料という見出しをつける。2) 参考文献は,日本語による文献(以下,日本語文献)と,外国語(英語,中国語など)による文献(以下,外国語文献)とを,それぞれまとめて,日本語文献,外国語文献,の順に記載する。ト順に配列する。一つの参考文献の記載が2行以上におよぶ場合は,2行目以降の行頭に •各文献で記載すべき情報は,およそ次の通りである。※外国語文献では,書名は斜体にし,出版社名の前に都市名も記入する。※外国語文献では,書名は斜体にし,出版社名の前に都市名も記入する。※外国語文献では,雑誌名は斜体にする。5.教科書の場合:著者,出版年,教科書名,出版社名※資料にアクセスした日付を括弧付きで記入する。•記載例1.単行本<単著,共著>の場合細川英雄(2002)『日本語教育は何をめざすか―言語文化活動の理論と実践―』明石書店.Anderson,J.R.(1983)The architecture of cognition. Cambridge, MA: Harvard University Press.川上郁雄(2008)「『移動する子どもたち』のプロフィシェンシーを考える―JSLバンドスケールから見える『ことばの力』とは何か」鎌田修・嶋田和子・迫田久美子(編)『プロフィシェンシーを育てる―真の日本語能力をめざして―』,凡人社,92–109.MacWhinney, B. (1989) Competition and connectionism. In B. MacWhinney & E. Bates (eds.), The crosslinguistic study of sentence processing. New York: Cambridge University Press. 422–457.舘岡洋子(2010)「多様な価値づけのせめぎあいの場としての教室―授業のあり方を語り合う授業と教師の実践研究―」『早稲田日本語教育学』7号,1–24. 蒲谷宏・金東奎・高木美嘉・吉川香緒子(2008)「『待遇コミュニケーション』における『敬語』の捉え方」『早稲田日本語研究』17号,71–82. Papagno, C., Valentine, T. & Baddeley, A. D. (1991) Phonological short-term memory and foreign-language vocabulary learning. Journal of Memory and Language, 30, 331–347.

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