●46 1なめらかさsmoothness2単音sound3リズムrhythm4アクセントaccent5総合それは,ハチがいつも渋谷駅で先生の帰りを待っていたからです。 3. この前の地震で,国立科学博物館の棚から,動物の剥製が落ちて,壊れてしまったそうだ。 4.国会議員を選ぶ選挙制度には問題点が多い。 13) 課題文を学習者が各自練習し,納得した段階で音読したものをICレコーダーに録音した。 14) フィードバックシートを作成し,学習者にはアクセントに絞らずにフィードバックを行った。項目は以下5項目である。 15) プレテスト,ポストテストは,実践担当者が録音された音声を聞き,調査語のアクセントに焦点を当てて評価を行った。なお,評価はアクセントがモデル音声と同じアクセントで生成されていれば○,異なっていたら×とした。参考文献阿栄娜・林良子(2010)「シャドーイング練習による日本語発音の変化―モンゴル語・中国語母語話者を対象に―」『電子情報通信学会技術研究報告』SP,音声,109(451).19–24.鹿島央(2010)「日本語リズムの派生について:初級教材の分析と音声教育への応用をめざして」『名古屋大学留学生センター紀要』v. 8,5–14.門田修平(2007)『シャドーイングと音読の科学』コスモピア.門田修平・玉井健(2004)『決定版 英語シャドーイング』コスモピア.唐澤麻里(2010)「シャドーイングが日本語学習者にもたらす影響:短期練習による発音面および学習者意識の観点から」『お茶の水女子大学人文科学研究』6,209–220.斎藤仁志・吉本惠子・深澤道子・小野田知子・酒井理恵子(2006)『シャドーイング 日本語を話そう 初〜中級編』くろしお出版.斎藤仁志・深澤道子・酒井理恵子・中村雅子・吉本惠子(2010)『シャドーイング 日本語を話そう 中〜上級編』くろしお出版.玉井健(2005)『決定版 英語シャドーイング 入門編』コスモピア.戸田貴子(2004)『コミュニケーションのための日本語発音レッスン』スリーエーネットワーク.戸田貴子(2011)『発音練習のためのシャドーイング』早稲田大学日本語教育研究センター重点研究プロジェクト.戸田貴子・大久保雅子(2011)「日本語学習者の自律学習を促すシャドーイングの実践と気づき―発音の滑らかさの向上を目指した練習方法に関する一考察」『ヨーロッパ日本語教育』15,54–60.戸田貴子・大久保雅子・神山由紀子・小西玲子・福井貴代美(2012)『シャドーイングで日本語発音レッスン』スリーエーネットワーク.早稲田日本語教育実践研究 第1号/2013/37-47[スピード,イントネーション,ポーズ][つ,ざ行音, は行音, 清濁音]
元のページ ../index.html#50